チコのblog

お花とcalligraphyと日常を記録

顔真卿展へ!

ついに行ってきました
顔真卿(がんしんけい)展!
(病名みたいな名前だと思ってしまったのは私だけでしょうか?

9日の夜、雪の降る中
次女のところに転がり込みました。
勤務時間が22時までだったので勤務先まで行きました。

そしたら、なんと!次女がホテルのレストランを予約していてくれました。
みなさん挨拶をしに来てくれて、いい人ばかりです。
次女がかわいがってもらっていることが感じられ安心しました


シャンパンで乾杯しました
なんか、緊張しちゃって食事は本当に少しだけでした。
次女の御馳走です

時間も遅かったので急いで帰宅!

翌10日!
本当は朝一番に行きたかったのですが、不規則な勤務の次女を無理に早く起こさないように....
11時に出発して、11時半には並んでいたと思います。




建物に入るのに60分待ちの案内が.....


結局30分ぐらいで建物の中には入れましたが...
会場が3つに分かれていて、第1、第2会場はすぐ観ることができました。
何しろ、書物なものだから、みんなじーーーーーーーーーーーーっ
と観ていてなかなか動かない!
どこもかしこも人だかりです!


そして、メインの顔真卿の『書』が第3会場!

4、5mぐらいの書物を観るのに、90分待ち



それでも90分待って、いざ観ますよーって時に、警備の人に
『立ち止まらないで進みながら観てくださーーーい
っと言われます

90分待ちになってしまうのは仕方ないのかもしれないですね。
だって、『書』を立ち止まらないで観るって....
何を見ればいいのかわからなくなるでしょ?


心が洗われるそうですが.....

私も次女も出てきてから
前の人さぁ~とか
後ろの人がさぁ~とか
文句言い放題!

私たちの心はもっと汚れ果ててしまった気がします

唯一中で写真が撮れる場所で一枚!

とっても大きかったです。
そして、これがなんだったのか.....忘れました

本当に申し訳ないのですが、私は何を吸収してくればよかったのかわからずじまい。
勉強不足&歴史に興味の無い私。
付き合わされた次女はもっと可愛そうだったかもしれない
じゃあ、なんで観に行ったの?と聞かれたら....
書道の先生が、もう一生見られないと思います。とおっしゃっていたので....
確かに今回初展示のものがあり、話題になっていました。
そうそう!中国の方、台湾の方、多かったと思います。
写真は禁止だと言っているのに、ビデオを撮ってみたり、写真を撮ってみたり、、、
いましたね。

今ではパソコンで綺麗な文字が難なく印刷できますが、
昔に書かれているのに、列や行が綺麗にそろっていたり、文字もとってもきれいに書かれていました。
そもそも石碑にはどうやって刻んだのでしょうか?
そう考えると、とっても素晴らしい



この展示は東京国立博物館にて
24日までです!